2006/05/11

サンフランシスコ

GWにアメリカ行ってきました。今回は家族旅行として。GWに海外なんて、なんて贅沢なんでしょ。といってもGWに旅行なんてかなりお久しぶりなんで、勘違いしないように。あくまで一庶民でございます。少しでも安く済ますために、父は有給取得。学生の身分であるあっしと妹は学校を二日間お休みしましたから。

行き先は、サンフランシスコとラスベガス。飛行機に乗っている時間は前回のヨーロッパとは違い、短く感じられる10時間程(帰り)。しかも今回はJALで行ったので、完全に日本語が通じます。すっごく楽です。個人用モニターで見られる映画も日本人好みで、行き帰りで合計三本も見ちゃいましたよ。韓国映画「ダンサーの純情」、邦画「燃ゆるとき」、洋画「ナイロビの峰」。韓流と邦画は結構面白かったな。ダンサーはお勧めしときます。

で、サンフランシスコ。思ったよりも寒い。あっちは年中同じような気温で、しかも霧がよく出るようです。初日はオプションで申し込んでいたらしく団体行動で市内観光。行き先はツインピークス、ゴールデンゲートブリッジ、ピア39。

この日は霧が出ていたので、ツインピークスからの景色はあまり良くない。でもサンフランシスコの街を見下ろせ、結構碁盤の目のようになってるみたい。

お次はゴールデンゲートブリッジ。そういえば中学の頃、英語の教科書にこの橋のお話があったよなーということを思い出しつつ、使われているケーブルの模型(?)とかを観察。そして写真撮影スポットで写真を撮ったり。

こっからちょこっとmacマニアなお話。PowerMacが出始めた頃に「Myst」ってゲームが流行りましたよね。HyperCardを使って作りましたって言う。何気にプレステ版とか出てます。なんと今度PSP版もでるみたいです。知らない人は一度どうぞ。で、ゴールデンゲートブリッジから見えるアルカトラズ島を見て、mystの世界観が被る気が。霧も出ているし、アルカトラズって監獄な訳でしょ。しかもそのまんま名前が出ていた気がするんですが気のせい?シリコンバレーも近いしこれは単なる偶然ではないと勝手に確信。懐かしいなあ。難しかったよなあと感慨にふけりそうになりました。  以上myst話終了。

ピア39ではお昼をかねて、パンの中をくりぬいてその中にクラムチャウダーを入れた物を食す。こっちではファーストフードのようなもののよう。アメリカらしく、かなりでかいけどおいしい。一緒に頼んだコーヒーは味は薄いがこれまた量多し。こっちの人がかなりfatな人が多い理由がわかる気がする。

この後、一旦ホテルに戻り街中をぶらつく。こっちでは有名らしいデパートmacysをぶらぶら。本屋でぶらぶらして、地球の歩き方アメリカバージョンみたいなものを購入。日本はどんな紹介がされているんでしょ。興味津々。

次の日はヨセミテ国立公園を日帰りで観光。ヨセミテに行くまででいくつか驚き。
1.サンフランシスコの道はものすごく悪い。上下振動がかなりある。フリーウェイも同じく。
2.フリーウェイ脇両サイドの丘に風力発電用の風車がたくさん。沢山って一言で片づけられないくらいある。一万機はあるそうですよ。スケールがでかい。日本じゃ不可能なことがこっちでは可能なようだす。
3.前日から感じていたけど、車のサイズがワンランク。いやツーランクほどデカイ。特にトラックやばい。(日本比)

いよいよヨセミテ。もちろんここも日本では考えられないようなでかさです。今回回れたのもほんの一部みたい。いくつかビューポイントを回ったけど言葉で表せないような良い景色。あえて言葉で表すと綺麗、デカイ。ボキャブラリーの少ない人間では表現しきれません。写真を親から受け取ったら写真のっけまーす。

サンフランシスコ三日目。今日は一日自由行動ということで市内観光第二弾を敢行。日中だととても混むらしいケーブルカーにご乗車です。ケーブルカーといっても日本でよく見るようなタイプではありません。地中にケーブルが埋まっていてそれをつかんだり離したりして進むものです。乗ったのはケーブルカーの中でも一番人気があるらしいハイド線。ものすごい傾斜を上ってきます。ポルトガルで乗ったケーブルカーよりも断然おもしろい。まあ、ポルトガルは路面電車の方が面白かったけど。

その後、沿線にある世界一曲がりくねった道「ロンバートストリート」、ケーブルカーミュージアムを見学。ミュニメトロFラインでフェリービルとかいうところに行って昼食。日本風カレーと日本蕎麦のデリカテッセンがあったのでそこで購入してもぐもぐ。一人前800円ほど。結構いい値段。食後にSFMOMAで現代芸術に触れてサンフランシスコ終了。

たぶんラスベガス編に続く。

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