2006/05/12

ラスベガス

せっかく海外来たんだから、一都市だけじゃもったいないということでラスベガスです。

言わずとしれたカジノで有名な街。なんと到着ロビー内(搭乗口手前)にスロットマシンが並んでます。こんなところでやるヤツ居るのかよと思いきや、ちゃんとやっている人いてびっくり。さすが。

空港から少し走ると、直ぐデカイ建物というか建造物が見え始めます。空港とホテル街(カジノ街)はものすごく近い。総客室数は忘れてしまったけれど、ガイドの話だと、どのホテルも相当な客室数をもちつつも稼働率90%は固いらしい。これまた驚き。気違いじみた街ですね。お金の回りもかなりいいようで、灰皿掃除のおばちゃんですら時給18ドルとからしいよ。つまり、ホテルに就職できればお金持ちになれるって事ね。素晴らしい街。ただ、一日中治安がいいのはメイン通りだけで一歩中に入ると夜は危ないみたい。

お泊まりはベラッジオ。オーシャンズ11の撮影はここのホテルで行われたそうです。あと、韓国ドラマの「ホテリアー」でも出てきましたね。ここはラスベガス一工事費をかけたホテルらしい。どのホテルもそうだけど、全てが立派。ベラッジオは噴水ショーが有名ということで、お池(ちょっとした湖)、車止めのところももちろん、フロントetc。何が驚きって、客室に上るためのエレベーターに乗るにも売店行くにもカジノ内を歩かねばならないって事。ともかく、1階は全てカジノ。「どんどんお金を落とせ」ということらしい。このカジノ早朝以外はずっと混んでます。

せっかく来たんだからと、自分も初カジノ挑戦。スロットマシンなんて勝てるはずがないのでもちろん却下。もしかしたら勝てるかもしれない人相手のブラックジャックに挑戦です。掛け金は最低10ドルのところで。ざーっと見た感じでは、最高で最低ベット金額が500ドルなんてのも存在。しかも人座ってるし。いったいどんな金銭感覚の持ち主なんでしょ。

始めは父のやっているのを後ろから見て観察。勝手がわかってきたかなあというところで席が空き、いよいよ開始。で、1時間半ほどやって退散。結果は、勝ってしまいました。もちろんビギナーズラックってことを充分理解してますけど、運良かったなあ。そうそう、カジノ内では飲み物タダなんです。持ってきてくれた人へのチップ1ドルは必要だけど。重要なのは持ってきてくれる人。エロい衣裳に素晴らしい体です。

カジノ談義はこの辺にして、グランドキャニオンも観光。グランドキャニオンには小型飛行機で。飛行中の景色を眺めていて思ったのは、周りに何もないってこと。まさに砂漠の中にラスベガスの町はあるようです。アメリカってとてつもなく大きいんだなあと思わずにはいられません。

ヨセミテとも違った壮大な景色が拝めます。これまた文章作成能力が弱い人には表現不可能なので書けませんが、一度は見ておきたい景色の一つでしょう。凄すぎて、ため息が出そう。

とまあ、こんな感じの旅でしたとさ。ちゃんちゃん。

0 Comments:

Post a Comment

<< Home